ねこローグ

ねこローグとはねこのダイアローグの略です。飼いねこの椛(もみじ)のことや自分自身やどんな方をも大切にできる良質なダイアローグ(対話)を記します。

パソコンを使えない管理職は障がい者福祉だけではなかった

 

headlines.yahoo.co.jp

 

パソコンを使えない管理職がいるのは障がい者福祉だけではなかったようです。

パソコンを使えない管理職の以前の記事はこちらです。

 

nekologue.hatenablog.com

 

 ちなみに記事にも書いた障がい者福祉でパソコンを使えない管理職は、パソコンを使えないだけではなく、口だけ達者、要領が悪いなどを兼ね備えていると聞いています。

 

 また、上にはいい顔をするとも言われていました。

 

 パソコンを使えるようになる時間があるにもかかわらず、パソコンを使えるようになるよう努力しようとしないよくわからない人物だとのことでした。

 

 確かに得手不得手はあります。私も芸術的なセンスは一切ありません。しかし、通常の方なら、パソコンを使えるようになる、多少なりともワードやエクセルを簡単にでも使えるようになるには、2~3ヶ月あれば十分だと思うのですが。

 

 もちろん使えるというレベルをどのあたりを指すのかによって変わってきますが。

 

 何かの身体障がいがあり、パソコンが使えないというのならまだわかりますが、使うことに支障がないような方々だそうです。

 

 パソコンが使えない管理職がいるのは、福祉特に障がい者支援の分野の支援者特有の問題かと思っていました。

 

 パソコンを使えない管理職がいるのは、福祉だけではないということが記事からわかりました。

 

 会社経営をする私の友人が「科学者になりたい。しかし国語の勉強したくないは並立しないのと同様に、管理職をしたい。でもパソコンを使えるようになる努力はしないのことはありえない」と。

 

 私も障がい者支援の管理職ですが、仕事の99パーセントはパソコンを使います。むしろ、パソコンを使わないで何するの?といった具合です。仕事ないよが正直なところです。

 

 個別支援計画の入力や様々な面談の記録、外部の法人との打ち合わせの記録。そして、外部の法人との連絡はメールが基本です。その記録をほかの職員も見て参考にします。それがすべて、手書きだと仕事にならないです。

 

 また、管理職がパソコンを使えないからと言って、部下(同僚)に手書きを強要すると、そんな職場とはさっさとさよならするのが普通でしょう。

 

 また、私が以前働いた障がい者支援の法人は法人内部の連絡もほぼすべてメール等パソコンを使ってのものでした。電話は、よほどのことがない限り使いませんでした。

 

 管理職がパソコンを使えなくてどうするのだろうかと思います。管理職の仕事は部下(同僚)へ丸投げするのでしょうか。一緒に働く同僚(部下)も災難だと思います。

 

 障がい者支援には、パソコンを使えないということだけでなく、国家資格の取得ということもあります。福祉関連には、社会福祉士精神保健福祉士という国家資格がありますが、さほど難関な資格ではないです。

 

 社会福祉士などの国家資格の勉強法は以前書きました。

 

nekologue.hatenablog.com

 

  しかし、さほど難しくない国家資格さえ目指さない、また、何度受けても合格しない障がい者支援で働く人たちもいます。一定の知識さえ身に着けることができない人たちに障がい者支援ができるのでしょうか。

  

 ある障がい者支援を中心とする巨大法人に勤める知人から聞いた話ですが、管理職のほとんどが、社会福祉士精神保健福祉士などの国家資格を持っていないと聞きました。

 

 これでよいのかと思います。

 

 社会福祉士精神保健福祉士はその専門の大学で学んで国家資格のための受験をするか、一定の学歴や実務経験をもとに、通信制等の専門学校などで学んで受験する方法があります。

 

 ちなみに、障がい児支援の放課後等デイサービスは、保育士又は社会福祉士などの国家資格を持った支援者でないと携わるのが難しくなりました。

 

 障がい児支援は、無目的にほとんど遊ばせとくだけの何もしない放課後等デイサービスがあることでかなり問題になりました。

 

 学齢期の障がい児の療育によって、将来の障がい者の進むべき道がかなり変わることもわかっているので、厚生労働省も本気で取り組んでいるのだろうと思います。

 

 また、高齢者等のホームヘルパーなどのサービス提供責任者は、国家資格の介護福祉士を持っている人でないとできなくなりました。

 

 障がい児支援のや障がい者支援の管理者であるサービス管理責任者は国家資格がなくてもできます。

 

 おそらく将来は国家資格がないとサービス管理責任者ができないようになるようには思いますが。

 

 ただ、また別に書きたいのですが、国家資格を取るためには学校に通うなど、一定の費用が必要です。それらを払うことができない方々もいるのは事実なので、そのあたりの経済的負担をどうするかは考えどころだと思います。

 

 学力ではなく、経済格差によって、国家資格が取れないことがあってはならないと思います。そのあたりの改善は必要かと思います。

 

 2000字を超えましたので、第32回目を終わります。

 

 

 

 

パソコン使えない管理職 福祉は人災の墓場!?

 パソコンを使えない障害福祉の管理職がいると聞きました。何とかネットで検索程度はできるようですが、ワードで文書を作ったりなど何もできないそうです。

 

 しかも1法人だけでなく、数か所の法人でそのような方がいると聞きました。

 

 ある法人のパソコンを使えない管理職は、前職でも管理職の経験があるようで、どうやって今まで管理職やってきたのでしょうか。不思議です。

 

 しかも、聞いた話ですが、転職してきて、入職して新規施設の開所まで数か月間、時間があるのに、パソコン操作を覚えようと一切しなかったそうです。

 

 管理職の仕事は99パーセント以上パソコンを使います。パソコン使わない仕事はほぼないといってもいいです。

 

 例えば、管理職の一つであるサービス管理責任者の仕事なら、個別支援計画の作成、請求業務、様々な記録などすべてパソコンです。それらはサービス管理責任者の仕事です。

 

 また、利用者様とのやり取りや就労移行支援という利用者様を就職に導く支援であるならば、利用者様が就職する可能性のある会社とのやり取りは基本Eメールです。

 

  では、管理職の仕事は部下(同僚 一般職員)に丸投げでしょうか。管理職は何をするんでしょうか。指示して命令するだけ?こんなのでは、部下はたまったものではないです。

 

 一般職員は一般職員の仕事があります。それに実質管理職の仕事まで・・・・押し付けられるのか???

 

 これでは、部下は退職したくなりますし、私なら管理職がパソコンを使えないと分かった時点で転職活動を開始して、仮に、新規開所前でも転職して退職します。

 

 しかし、これが障害福祉の現場の現状の一つです。福祉は人災の墓場になりやすいです・・・。

 

 別の障がい者支援をする巨大法人でもパソコンを使えない管理職がいると友人から聞いたことがあります。しかも、その管理職の方は、パソコンを使えないだけでもお話にならないのに、倫理観がおかしかったりなど相当な問題を抱えているようでした。

 

 本来は人材は人財であるはずです。しかし人災にもなり得るのです。

 

 部下は上司を選ぶことはできません。入職する前に、管理職、上司がパソコンを使えないことなど知る由もないでしょう。

 

 なぜ、パソコンを使えない管理職をその上司や経営者は選び、入職を認めるのでしょうか。また、管理職もパソコンを使えるようになる努力をしないのでしょうか。

 

  結局は障がい者支援などの福祉の待遇が低く、それゆえ人手不足で、福祉以外の一般の会社や業界では通用しない人材(人災)が入り込んでくるからだと考えます。

 

 また社会福祉士精神保健福祉士などの福祉系の国家資格に何度受けても合格しない方も一定数います。

 

 たしかに国家試験の受験は向き不向きもありますが、国家資格があるということは、一定の知識があるということの担保でもあります。

 

 実際に介護の分野のサービス提供責任者は介護福祉士が必須になりました。しかし、障がい者支援のサービス管理責任者は国家資格がなくてもできます。

 

 聞いた話ですが、ケアマネージャー試験に受からない、しかも高齢者分野ではとても通用しない、働いていくことができない人材(人災)に、障がい者支援分野のサービス管理責任者ならば研修を受ければ取れるよと勧めることもあるそうです。

 

 障がい者支援は誰でもできるものなのでしょうか。国家資格にさえ受からない人でもできてしまう、パソコンを使えない人でも管理職になれる業界でよいのでしょうか。

 

 以上のように障がい者福祉には疑問に思うことが多々あります。

 

 人材不足が堅調な業界であるとも言えます。給料など待遇も安く、もう誰でもいいと思えるような人材を取ろうとする業界でもあります。

 

 ある障がい者施設関係の法人では経営者が職にあぶれた人を誘ってきて働かせて、しかも未経験なのにえらそうにするということがあるそうです。

 

 もう働いていられない状況があるようです。

 様々な心ある障がい者施設の支援員が集まれば、もう退職するという話になるそうです。

 

 待遇も悪く、経営陣の意味不明、理解不能な考えに翻弄される現実の中では、やっていられないという話になるのでしょう。

 

 そこで、障がい者施設等を起業を検討する方もおられます。しかし、実質はかなりのお金がないと厳しい状況です。起業を検討しますが、お金がないという現実の方もおられます。

 

 私の知り合いでも障がい者福祉施設を起業したものの1年持たずに、経営不振で閉じた方がおられます。最後は給料も払えなくなったということを聞きました。

 

 そういう現実を見ると起業にも踏み切れないのも事実です。失敗したときにリスクが大きすぎますし、必ず成功するという保証もないからです。

 

 となると結局は、不満を抱えながらも雇われのままでいようかという話になるそうです。

 リスクをとるか現状維持をとるかということだと思います。

 

 なかなか難しい問題ですし、解決法もない問題です

 

 2000字を超えましたので第31回目を終わります。

 

 

  

 

格安スマホからドコモに変えて

 良いサービスを受けるためには、お金を出さないと受けれないということを実感しました。

 今まで格安スマホでしたが、友人の勧めもあって、家族ともどもドコモに乗りかえて、アンドロイドからiPhoneに変えました。

 

 格安スマホは確かに安かったのですが、端末もあまりよいものではなくて、使い勝手が悪かったです。検索も遅く、何をするにもイライラしていました。

 

 また格安スマホのショップは、とにかく使い勝手が悪かったです。

 

 家族がモバイルバッテリーを買いにいこうとして、格安スマホのショップに行ったところ、受付でモバイルバッテリーを買いに来たと告げたところ、お待ちくださいと長時間待たされました。

 

 順番が回ってきて、窓口に行って、要件を告げると、店員がモバイルバッテリーをみにいって、「ありません」と

 

 家族は、受付や窓口でモバイルバッテリーあるかぐらいすぐにわかるでしょうと言ってました。

 

 このように、格安スマホは対応も悪かったです。

 

 ドコモは、まずはiPhoneを買いたいが端末代など月々の支払いがどのくらいになるのか聞きに行きました。

 

 受付で要件を告げるとかなり混んでいたにも関わらず、少し待った程度で、店員さんが対応してくださり、懇切丁寧に説明し、わかりやすく予算の表を記したものも記載してくださって渡されました。

 

 そのショップでは、よい対応をしてくださった方には小さなお花を渡してくださいとあったので、2つ渡しました。

 

 1か月ほどしてのちに、格安スマホから乗りかえるのに割引になる時期が近づいたので、そろそろiPhoneの予約をしに行こうとドコモへ行きました。

 

 かなり混雑していたのですが、要件を告げると、今予約しても1か月程度かかりますと申し訳なさそうに受付の人が言われましたが、お待ちくださいと言われ、すぐに店員さんがきました。

 

 話を聞いてみると、来月乗り換えではなくて、今乗り換えると、格安スマホに支払う分で余計にかかる分負担しますと。でも在庫ないでしょうと聞いてみると、調べてもらうと明日なら用意できますと

 

 といった具合に、どんどん話を進めてくださって、次の日に乗りかえました。

当日は、ネットや電話も含めて変えたので4時間程度かかりましたが。この変更の時も、予約していた時間より1時間程度早く行ったのですが、15分程度待っただけで通されました。

 

 店員さんもたくさんいますし、対応も素早く、好感の持てるものでした。

 

 また、購入後も操作方法やいろいろなことを聞きに行きますが、どこのショップに行ってもきっちり対応してくださいます。

 

 格安スマホには格安スマホの良さがあるとは思うのですが、サービスという面では、やはりドコモには勝てないと思いました。

 

 ところで、私が関わっている障害福祉分野はどうでしょうか。

 

 まずは、国から出る給付金が本当に少ないです。ですので、当然のことながら職員の待遇は悪いです。まともに暮らせるレベルのものでないです。

 

 給料など待遇も悪く、パワハラが横行している法人もあります。

 

 待遇が悪いのによいサービスを提供できるでしょうか。営利企業の格安スマホとドコモの待遇まではわかりませんが、障害福祉の給付金は安い、暮らせるレベルでない、でもサービスは一流はありえないでしょう。

 

 当然のことながら障害福祉は人手不足になります。ですので、よその業界では通用しない人材(人災)が流入してくることになります。当然のことながら、パワハラ、虐待が横行することになります。

 

 ちなみにドコモの女性の店員さんが着ている制服についているボタン(釦)は金属製の高級なボタンがついていました。ドコモとイニシャルが入った特別なボタンでした。

 

 よい服を着せてもらい、待遇もそれなりなのではと推測されます。

 

 障害福祉は利益を生まないから、待遇も悪くて、貧乏くさくてよい?のでしょうか。

だれが障碍者になるかわかりません。うつなどの精神障害だけではなく、例えば脳血管障害などの後遺症で身体障碍になったり。

 

 利益を生まないから金をかけなくてもよいという考えは、数年前にあった相模原の障碍者殺傷事件の犯人は主張していることに通じるものがあります。

 

 意思疎通のとれない重度障碍者は殺してもよいと。その考えに行き当たります。

 

 むしろ利益を生まないことを大事にするべきではないでしょうか。確かに一般企業のように競争でよいサービスを生み出していくことも大事でしょうが、福祉には競争などは似合わないように思います。

 

 競争ではなく、むしろ、連携など協力が必要だと思われます。福祉は利益を生まないからと切り捨てるのでは、日本の将来は暗いと言わざるを得ません。

 

 むしろ利益を生まないから大切にするべきではないでしょうか。そのことが一人の人を大切にするということにつながると考えます。

 

 障害福祉だけではなく、保育でも職員の大量離職がてているという記事がよくでます。

 

 またこのことも書いていきたいと思います。

 

 2000字を超えましたので、第30回目を終わります。

 

 

チュートリアルの徳井義実さん 

headlines.yahoo.co.jp

 

 チュートリアル徳井義実さん

 

 この記事が事実かどうかはわかりませんし、私は医師ではないので断定はしないですが、かなり一般生活に困りかんがある方だと思われます。

 

 芸は達者ですが、一般生活に支障をきたす・・

 

 ツイッターで、ある有名IT会社に勤務している方が、総務的な仕事とかさせたら自分はまったくできないといわれていました。直接お会いしたことがないので、その方のことを詳しくは知りませんが、いろいろな社会的スキルについて凸凹がある方だと推測されます。

 

 徳井さんは、仕事の自粛はせざる得ないのでしょうが、叩くことよりも支援の手を差し伸べることではないかと思います。

 

 しかし、ここまでくるまでに、所属事務所は何もしなかったのでしょうか。そのあたりのことはよくわからないですが。

 

 最初に挙げた記事が事実ならば、芸以外の私生活でも相当困っておられたと思いますし、ましてや別会社を作る、経営するとなれば、苦労があったと思います。

 

 また、助けてということができない方なのかとも思います。もしかすると、何が困っているのかわからない、どう、だれに助けてと言えばいいのかわからない方なのかとも思います。もちろんあくまでも推測ですが。

 

 話が少しそれますが、覚せい剤など薬物事犯の芸能人もそうですが、本人をダメな奴だとレッテルをはって、叩いたり、阻害しても何の解決にもなりません。

 

 むしろ回復を見守り、適切な治療機関や自助グループにつなげることが大事です。

そういう意味では、この記事を書いている最中に起こった沢尻エリカさんの薬物問題での逮捕の件で、所属事務所の対応は、いきなり首ではなくて、回復を助ける姿勢を打ち出しました。そのような対応が増えていくことを期待します。

 

 同じく、徳井さんも自粛期間の間に、所属事務所等が支援の手を差し伸べることを期待します。 

 

 私も経験があるのですが、色々な日常の手続きを明日にしようと伸ばしていくと結局たまって、なにがなんだかわからなくなるということもあります。

 

 私自身気を付けていることは、固定資産税など税金等絶対に支払わなければいけないもは最優先で支払うということです。その残りのお金で生活をしてくことです。

 

 また、1年間の絶対に支払わなければならないものを記した資金繰りの表をつけていて、支払いが終わると消していくようにしています。

 

 いずれ書きたいと思うのですが、家計簿アプリもつけていて、支出などすべて記しています。

 

 そのようになるまでにかなりの時間がかかりました。すぐにできるようになったわけではありません。

 

 改善に改善を重ねて何とかなっている感じです。

 

 若い時からそのようなことができていれば、もっと貯金ができたと思うのですが。

 

 元芸能事務所を経営していた友人によれば、徳井さんの場合相当の収入があったと思われるとのことなので、ある意味生活、経済面そのものは安泰かと推測されます。

 

 誰かが日常の生活や別会社の経営を助けるだけでだいぶ変わるように思います。

 

 しかし、私はしがないソーシャルワーカーですので、収入も限られています。その収入で生活していくことでも必死です。

 

 少しだけまとまったお金が入りましたので、家族の保険等まとめて支払いました。

とにかく、何か余計なものに使う前に、絶対に支払わなければならないものに最優先に回すようにしています。

 

 昔と違い、ネットがあるので、家計簿もアプリでつけることができますし、銀行やカードと連携することもできます。残高もすぐに知ることができるので、本当に助かります。

 

 また、スマホもアンドロイドからiPhoneに変えました。処理速度も速くなりましたし、生活に役立つ機能もたくさんついています。

 

 iPhoneを昔から使っている友人に、色々教えてもらいながら使っています。友人というつながりで相当助けられています。

 

 今回、パソコンを購入しましたが、iPhoneのことで相談している友人に、組んでもらって、購入しました。

 

 古いパソコンと違って、処理速度も速くなりましたし、ブログも書きやすくなりました。

 

 徳井さんのような著名な方には助ける友人がいなかったのでしょうか。私には大金持ちの友人はいませんが、健常者の方から病気の方まである程度の友人はいます。

 

 教えられたり、教えて差し上げたり、色々な関係の友人がいます。もちつもたれつといったことでしょうか。

 

 私自身、仕事で新規事業の提案を任せられたので、ほぼフェイスブックメッセンジャーで各友人、知人に連絡し、プログラムの講師として来ていただける内諾をいただき、提案しました。

 

 ある程度の幅広いネットワークのおかげで、私も成り立っている面があります。

 

 ですので薬物事犯の芸能人の方も徳井さんも幅広い助けられるようなネットワークの中に入っていただくことが大切であると考えます。

 

 2000字を超えましたので、第29回目を終わります。

 

 

依存症からの回復 田代まさしさん 

www.sponichi.co.jp

 田代まさしさんが逮捕されました。まだ犯罪が確定したわけではないですが、覚せい剤所持とのことです。

 

 色々な意見があると思います。しかし、1つ言えることは、薬物など依存症の回復は、刑罰や気合や根性の問題ではないということですね。

 

 田代まさしさんとは別の方の薬物に手を染めた芸能人の方の話で、ワイドなショーという番組で、タレントのカンニング竹山さんが、依存症は病気であって、治療が必要ですと言うようなことを言われていました。また、社会学者の古市憲寿さんもコミュニティから排除するのではなく、コミュニティに迎え入れる必要がある、よいつながりを作る必要があるというようなことを言われていました。

 

 しかし、実際には、京都方面のダルク(薬物依存症の方々の回復施設)では、設立反対運動が地域では起こっていますし、兵庫県のダルクでは、行政から新規事業の設立申請を受け付けてもらえなかったという話も聞いています。

 

 そのような現実がある中で、ワイドなショーなどのテレビ番組での芸能人の方の発言はとても大切なことだと思います。

 

 刑罰を与えても回復しない、排除しても回復しない。それが現実だと思います。

  

 ただ、私の精神保健福祉士の友人が言うには、依存症など精神保健福祉に一定の知識がある私たちでも、田代まさしさんの再逮捕のことを聞くと、「またか・・・」と思ってしまうと。

 

 実際には下記の記事のように長い間薬物をやめていても、回復し続ける必要があることを言われています。

www.sponichi.co.jp

 

 でも依存症の方が再使用する(スリップ)は回復途上ではよくあることだといいます。むしろ回復の証だと。

 

しかし、実際に私が知るある依存症回復施設では、福祉の補助金の不正請求の可能性らしきことがあり、金儲けに走っている団体もあると聞いています。高級外車を乗り回し・・のようなうわさも聞こえてきます。

 

 もちろん、すべての依存症回復施設が金儲け主義に走っているわけではないでしょうし、金儲け自体は否定しようとは思いません。正当な金儲けで高級外車に乗るのは別にかまいませんが。

 

 不正請求などをして、お金を巻き上げているのはどうかという問題であり、これは依存症回復施設に限ったことではありません。

 

 話を戻しますが、依存症の回復過程の中で、再使用はあることだということですが、そのたびに刑罰を科していても、なにも変わらない事実があります。

 

  犯罪である以上、刑罰は必要なことなのかもしれませんが、刑罰を科される刑務所等が回復の場になっているとはいいがたいのが現状だと思います。

 

 この記事を書いているときに、沢尻エリカさんの逮捕の報道がなされました。

news.livedoor.com

 

 芸能界のことをよく知る私の友人は、逮捕されるような芸能人はごく一部だとも言います。薬物汚染の現状は、芸能界のすべてとは言いませんが、かなり広まっているようです。

 

 沢尻エリカさんの今後については報道を待ちたいところですが、私のような一般人は、芸能人の薬物使用での逮捕などの報道を見るとまたかと思ってしまいます。

 

 ワイドショーからすると視聴者の食いつきがよいのでしょうが、もっと他のことをネタにすればよいのにと思ってしまいます。

 

 政治の問題など重要なたくさんあると思います。外交もそうですし、福祉にかかわる私からすると生活保護の問題や介護や障害福祉の問題は重要です。

 

 特に、薬物は個人の問題ですし、それほど大騒ぎする問題かなと思います。誰にも迷惑をかけていないですし。困るのは本人ですし。

 

 また別の芸能人のアルコール等の問題でグループを脱退した方の現状を報道したりとか、そのようなスクープよりも回復を見守る必要があると思うのですが。

 

 ただ、ある芸能人の方は、薬物を使用するのは本人の問題だと。多くのファン等の応援から暮して行ってる芸能人は当然パッシングされることだという意見もあります。

 

 迷惑を多々かけているということが言いたいのだと思います。

 

 これは一般人とは違うところではあるとは思います。

 

 だとしても、薬物などの依存症からの回復には時間がかかりますし、排除よりも適切なつながりの回復が大切であると考えます。

 

 最初にあげたダルクの排斥運動ですが、これはダルクに限ったことではありません。障がい者施設や児童相談所などでも起こっています。

 

 排除したところで何があるのだろうと思います。土地の値段が下がるというデマもあるようです。

 

 排除よりも包み込む包摂が大切なのではと考えます。異物を取り除くのではなく、むしろ迎え入れるという姿勢が大切であると考えます。

 

 多様性がうたわれる時代にあって、ダルクや障がい者施設の排除は時代遅れだと思います。

 

 また、精神論なども無用です。依存症からの回復には必要ないものです。依存症からの回復には適切なつながりと弱さの情報公開と治療です。

 

 2000字を超えましたので、第28回目を終わります。

 

 

 

 

「ご利用は計画的に」できる方が利用しないカードローン

 

 「ご利用は計画的」にというサラ金やカードローンのコマーシャルの文句です。

 

 しかし、「ご利用は計画的にできる方」はそもそもサラ金やカードローンは借りませんし、利用しません。

 

 リボ払い(以下 リボ)も同じです。あるパソコンをネットで購入しましたが、支払い方法選択において、リボを選択できるようになっています。

 

 依存症業界でもカードローンなどの負債が問題になります。カードローンなどで借りてまで、依存の対象にのめりこみます。そしてかえせなくなって、自己破産などに至ると。

 

 また、リボの知識がない方は容易にリボを選択してしまうと思います。私の知人ももう二度とリボはしないといっています。

 

 ある私の友人は、生活費に困ったらしく、どこのカードローンの金利が安いですかと質問してきました。

 

 そこで私はどこも同じようなものです。しかし一度借りるとそれなりの収入ができても返せないほどの金利がつきますよと説明し、私ができる範囲のことを提案しました。

 

 結局は、カードローン以外の選択肢を選んだようです。

 

 非正規雇用が増え、たとえ正社員になったとしても、収入が限られてしまい、ましてや大学のときに、奨学金を借りて、学んでいた方は、生活が大変だと思います。

 

 支出が収入を超えることもあることは容易に考えられます。

 

 よほど親が裕福であるとかであるならば、問題ないでしょうし、そもそもは奨学金は借りないでしょう。

 

 実際に私の友人二人は、本人や兄弟が、親にある程度のお金を出してもらって家を購入したと聞いています。

 

 私も生活が苦しいときに、親に援助してもらった経験もあります。

 経済格差の問題が大きいですね。

 

 ソーシャルワーカーとして、このカードローンやリボの問題は見過ごせないです。

 

 テレビやラジオのコマーシャルで、カードローンなどの過払い金訴訟の誘いをしている弁護士などの法人があります。

 

 確かに、過払い金も大切でしょうが、カードローンなどでお金を借りるまでの支援がさらに必要だと思います。

 

 前述の私の友人はつながりのなかで、カードローンの利用をすることはなかったですが、つながりももちろんそうですし、実際に生活の援助が必要だと思います。

 

 その私の友人は副業をしているので、ある程度の収入が見込めるのでなんとかやりくりしていたようです。

 

 なかなか厳しい状況におかれていたのは事実だと思います。

 

 そもそも、非正規雇用の方が多すぎて、生活がままならない方が多いのは事実です。また正社員になっても、最初は給料が少なすぎて、生活がままならない。

 

 また正社員になっても、ブラックな環境や残業代が支払われないというとうてい続けることができない現実もあります。

 

 また、ある一定の管理職になっても、その問題はつきまといます。

article.yahoo.co.jp

 

 こちらの記事に載っている福祉系の所長の話もそうです。休みの日の夜中の12時に神社のお札を職場に貼りにこいという業務命令?があるそうです。それ以外にもコンプライアンス違反を強要されたと。

 

 また、さらに広告系の管理職は、時給400円だったと。

 

 あまりにもブラックな職場が多いのは事実です。

 

 この記事の管理職の方々がどうなったかはわかりませんが、もし収入が途絶えればカードローンで借りようといことになっているのかもしれません。

 

 このような現実があふれかえってる中で、今の子どもたちが未来に期待することができるでしょうか。

 

 現実は暗いとしか言いようがありません。

 

 私自身も、いつどうなるかわかりませんし、いつも管理職の求人はみています。するとだいたい求人を出している法人は同じところが多いです。

 

 管理職の離職率が高いせいなのかもしれませんが。とすると職場環境が悪いということは容易に想像できます。

 

 私の現職は、大手の求人サイトには出していなくて、限られた媒体のみでした。

たまにそういうレアな求人もあります。

 

 社会情勢が不透明な中、賃金も上がらず、経済格差が広がる中で、カードローンやリボの闇は益々広がります。

 

 私自身は80歳ぐらいになったら生活保護受給も考えています。実際に今から、80歳まで生き抜く貯金ができるかというと心もとないです。

 

 ですが、極力その時期は遅らそうと思い、簿記2級や公認心理師の取得も検討して学び始めています。転職もそうですし、スキルアップを図る中で、収入の増大も考えています。

 

 老後に2000万の貯金が必要という試算がありますが、それはある程度事実でしょう。

 

 持つものと持たないものの差は益々広がるばかりです。実際に、ホームレスの方は増えているようです。ネットカフェに寝泊りする方々も多数いるようです。

 

 もう日本は先進国ではない、後進国だという意見もあります。

 

 私にはそのような国がどうしたらよくなるかの処方箋は持ち合わせていませんが、情報発信を詩ながら一緒に考えていければと思っています。

 

 2000字こえましたので第27回目を終わります。

 

全国に施設を持つ法人の不正請求とその行き先

 

 宮城県仙台で3つの法人が不正請求で告発されています。

 

 二つは事業取り消し。1つは、3ヶ月の新規利用者受け入れ停止。

 

www.kahoku.co.jp

 

その中で、新規利用者受け入れ停止のフロンティアリンク株式会社(以下 フロンティアリンク)は全国に施設を持っているようです。

career.frontier-link.jp

 

 この記事を書いている段階では、フロンティアリンクは、施設が、福岡や札幌、名古屋、東京、大阪、仙台にあるようです。

 

  このような全国に施設がある法人が、新規利用者さん受け入れ停止3ヶ月の処分でよいのか不思議ですが。

 

 また、この記事を書いている段階ですが、インディードなどの求人サイトを見ると、広島や岡山でも施設を作ろうとしているようで、職員を募集してようです。行政は新規施設設立を許可するのでしょうか。

 

  宮城県の処分でなぜ、最初の二つは取り消しで、フロンティアリンクは新規利用者さん3ヶ月受け入れ停止なのかはわかりませんが。

 

 事業取り消しではなくて、3ヶ月新規利用者さん受け入れ停止なのは、不正の金額の大小の問題が理由なのかわからないのですが。

 

 フロンティアリンクは一つ施設が不正請求をしているのならば、大阪や東京を始め、他の施設はどうなのだろうと思いますが。

 

 しかし、3ヶ月新規利用者さんを受け入れ停止処分が下された法人の施設に通う利用者さんはどうなるのだろうと思います。仙台だけでなく不正請求をしている施設、法人に安心して通えるのだろうかと思います。

 

 どうもフロンティアリンクの代表者(佐藤啓 氏)はひきこもりの方々の支援もしているようですが不正をしながら、引きこもりの方々の支援に役に立っているのでしょうか

hkst.gr.jp

 

  実態がよくわからないのですが、不正請求をして、行政から告発される人物、法人がひきこもりの方々の支援ができるのか不思議に思いますが。

 

 実際に不正請求はたくさんあるようです。不正受給などを載せているブログがあります。

social00welfare00dt.blog.fc2.com

 

 フロンティアリンクも数ある不正請求の一つだといえばそれまでですが、全国展開する法人の一つの施設が不正請求を明らかにされたことは大きいと思います。

 

 福祉施設には私たちの税金が補助金として投入されているようです。税金の使い道を正しいものとしていただくことは納税者としては当然の思いです。

 

 話を戻しますが、フロンティアリンクの不正請求をしている施設の利用者さんが心配です。安心して継続して利用できるのか、しっかり不正請求をして、明るみにされていることを利用者さんには伝えているのかと思います。利用者さんに事実を伝えることは義務だと思います。

 

 利用者さんのフォローをしっかりと行政にはしてほしいと思います。利用者さんが不信感を持ったまま利用することのないように、他の施設に移りたいと思った場合のサポートなど。

 

 また、フロンティアリンクの仙台以外の施設も徹底して行政には調べてほしいと思います。本当に不正がないのか。不正の手段で設立はしていないかなど。

 

 また、私が記事を書いている段階で、フロンティアリンクは、大阪や東京など既存の施設でも、求人を出していますが、働いている職員は不正請求に加担させられていることはないでしょうか。

 

 あくまでも推測ですが、色々内部事情を話すことができなくて、職員の退職が相次いでいて、求人を出しているのかとも考えられますが。あくまでも推測ですが。

 

 ちなみに私の知人は、障害者施設を運営していて、不正請求で取り消しになりましたが、あきらかに第三者にはめられて、取り消しになった方もいます。今、その判断を不服として、行政と戦っています。

 

 フロンティアリンクも行政の判断が事実でないのならば、不服として戦うことはできますし、処分が出る前にも、意見を伝える場があります。少なくともそれを経て、処分が決定されていると思いますが。ですのである程度は事実だと思います。

 

 また、処分の内容を見ても、本来、仙台勤務である職員が、東京勤務が続いていたとの事ですので、そこまで行政が踏み込んで事実を把握して処分を下すのは事実だと思われます。

 

 これも推測ですが、フロンティアリンクは本業はIT関連の教室運営などをしているようですが、障害者施設の職員を本業に関わらせてはいないのでしょうか。本来、福祉の補助金は、福祉施設運営のためだけに使われます。福祉施設以外の運営のための流用されていないのか心配になりますが・・・・。

 

 私の知人にひきこもりの方々の支援をされている方々や、ひきこもりの当事者の方がいますので、また色々感想を聞いて、今後、こちらで載せていきたいとは思っています。

 

 これ以上、利用者さんに被害が広がらないことを祈るばかりです。一番の被害者は利用者さんですし、また何も知らずに働く職員ですので。

 

 2000字を超えましたので、第26回目を終わります。

結婚指輪をなくした・・・友人とのつながりの中で

 結婚指輪を紛失しました。

 

 確かに、昨日の朝、シャワーを浴びる前に、外して、シャワーを浴びた後、指輪をつけました。そして、次の日、シャワーを浴びようとすると、指輪がなかったのです。

 

 もしかすると、昨日シャワーを浴びた後、つけわすれて、家族がみつけて、しまっておいたのかと思って、戸棚の中を見ましたが、ありません。

 

 以前もシャワーを浴びた後、指輪を付け忘れて、リビングにおいてあって、ねこがおもちゃにしていたのを家族が発見して、片付けておいてくれたこともありました。

 

 しかし、今回は家を簡単に探しましたがありません。そこで、昨日から1日の行動を思い出してみました。

 

 2回外出して、2回とも電車に乗って出かけています。1回は、勤務先の簡単な所用で。もう一回は友人との食事で。

 

 そこで、電車の会社に問い合わせましたが、ありません。そして、友人と食事をした焼肉屋にも問い合わせをしましたが、ありません。

 

 そういえば、1回目に出かけるときに、玄関の鍵を閉めるときに「チャリーン」と音がしたなと思って、玄関の外を探してみましたがありません。

 

 家族にもラインで結婚指輪紛失したと伝えました。

 

 これは発見するのは絶望的だなあ・・・とあきらめていました。

 

 そこで、友人たち4人ほどに、フェイスブックメッセンジャーを通じて、「結婚指輪紛失した・・・・」と伝えました。

 

 3人の方とは、定期的に会うためのグループを作っていますので、そこに投稿しました。

 

 するとすぐに反応があって、それは大変ですね・・・という労りから、具体的に探す方法などレクチャーしてくださったりなどなど。

 

 金銭的にもそうですが、結婚指輪はとても大切なものなので、喪失感ははかりしれないものがありました。

 

 しかし、それを支えてくださったのは友人たちの存在です。リアルにあって励ましてくださったわけではないのですが、メッセンジャーを通じてでも励ましも支えになります。

 

 なにより、自分の不安や悲しい気持ちをシェアすることができるのは本当に助かりました。

 

 つながりやネットワークの中で生きている、弱さの情報公開ができるのは助かります。

 

 しかし、結婚指輪は、夜になにげなく、使っているカバンの中を見るとありました・・・。カバンの中で財布などをとろうとしたときに落としたようでした。

 

 家族に「あった~~~。」と叫んで報告して、友人たちにもすぐに報告しました。

 

 家族も喜んでましたし、友人たちも一緒に喜んでくれました。

 

 緊急事態に、家族だけでは行き詰まります。相談できる友人たちがまわりにいることは助かります。

 

 自立とは、依存先を増やすことと、身体障害を持たれた東京大学の准教授が言われています。記事は下記です。

www.univcoop.or.jp

 

 障害を持つということ、特に精神障害を持つということは依存先が減る可能性があります。友人が去っていく可能性もありますし、まだまだ偏見もあります。

 

 しかし、本来は障害を持つということは、依存先、相談先が多い方がよいです。

 

 障害を持たない方でも同様です。

 

 私は私自身がなにかできるのではなく、何人もの相談先を持っていることが強みだといえます。

 

 SNSの発達によって、フェイスブックメッセンジャー、ラインなど使い分けることができます。

 

 リアルにあっていなくても相談したり、報告したり、励ましを得たりすることができます。

 

 私一人、私の家族だけでは無力ですが、多くの友人たちによって助けられています。

 

 ところで、結婚指輪ですが、結婚当初よりかなり太ったので、指の根元まで入らなくなりました。家族は逆に、やせたので抜けやすくなったと。

 

 ですので、私も家族も指輪を買うことになりそうです。

 

 ただ、できれば10年とかの区切りのよい数字のときに、ある程度記念の指輪を買いたいとは思っていますが。

 

 新しい指輪を買うことに際しても友人が助言してくださいました。指の大きさに合わせて、指輪の大きさを変えることができる指輪があるよと。

 

 私はそのような指輪があることを知りませんでしたので、非常に助かりました。

 

 結婚指輪を購入したお店で色々聞いて見たいと思います。

 

 また、最近、フェイスブックメッセンジャーで友人と話している中で、キンドルペーパーホワイトを購入したという話をしてくださいました。

 

 名前は知っていても、どのようなものか、メリットデメリットは何かわからなかったので、すぐに聞いてみました。

 

 するとメリットデメリットを教えてくださり、ちょうどアマゾンでタイムセールをやっているので安いよといわれ、私もアマゾンのギフト券が10000円分あたったわばっかりなので、それを使うことにしました。

 

 すぐに購入して使い始めています。

 

 こういう風に、詳しい分野を持っている友人が何人もいるの助けられています。

 

 また、新しいパソコンを購入しようと思い、別の友人に、机も含めて相談しています。

 

 パソコンを買った際にはまた報告します。

 

 2000字超えましたので第25回目を終わります。

 

 

国家資格の勉強法 宅地建物取引士 社会福祉士 精神保健福祉士

 私は宅地建物取引士、社会福祉士精神保健福祉士を取得しています。

すべて1回で合格しています。

 

 私の勉強方法は、「過去問」です。

 過去問に取り組みます。

 過去問をひたすら解きます。

 

 その解き方は、それぞれの問題をまずは、どれが正解か解いてみます。

そして、答えを見て、正解か不正解か確認します。

 

 正解であっても、不正解であっても、それぞれの選択肢を確認して、正解、不正解の理由を確認し、わからければ、参考書で該当箇所を読んで、確認するという方法です。

 

 その方法で、3回転から4回転以上こなします。

 3回転から4回転をこなすだけでもかなり時間がかかります。

 およそですが、3~6ヶ月程度かかります。

 

 ただ、1回転目から2回転、3回転と重ねるうちに理解が深まり、1回転ごとの時間は、はやくなりますが。同じ箇所を間違うことがわかり、参考書を開くことも徐々に少なくなってきます。

 

 過去問3回転~4回転に3~6ヶ月かかると上記に記しましたが、社会福祉士精神保健福祉士は、働きながら勉強をしてきたため、仕事中は基本勉強できません。

 

 例えば、精神保健福祉士の国家試験の時は、出勤前、車通勤でしたので、道の駅の

休憩室のようなところや、マクドナルドで、1時間程度勉強していました。

 

 また、社会福祉士は、同時期に家族が介護福祉士の受験のために勉強していたため、一緒に励ましあいながら仕事が終わってから勉強しました。幸いにも私も家族も一回で合格しました。

 

 ですので、仕事をされていない方はもうすこし早く終えることができるかと思います。

 

 

 なぜ、私が過去問中心の勉強方法をするかと言えば、過去問が形を変えて再度出題されやすいこと、過去問の出題され方に慣れておけば、本番も解けることなどがあります。

 

 しかし、最大の理由は、宅地建物取引士、社会福祉士精神保健福祉士もそうでしたが、過去問をしっかりやりこめば、合格最低点から+5点~10点ぐらいはとれるからです。

 

 圧倒的な点数で合格したいのならば、別の勉強方法が必要なのでしょうが、1回で合格するという目的を達成するのならば、過去問を繰り返すことで十分ではないかと思います。

 

 また、私は受験勉強を始める前に、ブログなどで1回で合格した方の体験記を読むことにしています。その理由は、どの出版社の参考書や過去問を使っているのかを知ったり、勉強法を参考にするためです。

 

 あくまでも1回で合格した方の体験を取り入れるようにしています。

 

 実際に1回で合格しないと2回、3回と時間をかけるのは精神的にもきついです。

 

 

 しかし、実は私はケアマネージャー試験を1回受けましたが不合格になっています。

ケアマネージャー試験の際も、過去問中心の勉強をしましたが、その勉強方法は通用しませんでした。

 

 という風に、過去問中心の勉強方法が通用しない試験もありますが。

 

 私がなぜか過去問にこだわるかといえば、大学受験のときの経験があります。

 私が学んでいた高校は、その当時、偏差値50ぐらいの高校生を猛勉強させて、有名私立大学に入学させるという学校でした。

 

 私は私立文型のクラスで、2年生の後半から3年生の夏まで、約1年間、英語と古典に真剣に取り組みました。また、高校では、ある大学合格に狙いを定めて、過去問を解かせていました。

 

 その狙いを定めた大学では、過去問から形を変えて、度々出題されていましたし、出題傾向もわかりました。

 

 幸いにも私は、希望の大学に現役合格をすることができました。

 

 その経験があるので、過去問中心の勉強方法は通用するということを、肌身を持って経験していました。

 

 それでも、宅地建物取引士、社会福祉士精神保健福祉士の国家試験の時は、合格できるのか不安になりましたが。

 

 上記3つで国家資格の受験は終わろうと思っていたのですが、公認心理師の受験を検討していて、まずは受験の資格を得るために、現任者講習を受けています。

 

 転職の面接のときに、法人のNO2のかたから、公認心理師は次ぎ来る(必要とされる)ので取っといてくださいといわれました。(結局その法人とは、ご縁がありませんでしたが)

 

 また、利用者さんへの心理面からのアプローチのためにも学んでおきたいですし、仮にまた転職を検討することになったときのために必要だと判断しました。

 

 ただ、公認心理師は、実務経験を満たすことができるかどうか微妙なので、出願してみないわからないですが。

 

 また、簿記2級の勉強と受験を考えています。 

 

 勤務先が仮に多店舗展開をすることになった時に、私が、統括する立場になったときに、経営面から数字を理解することは必要だと判断しました。

 

 また、簿記2級も仮に転職を検討することになった際に有効だと判断しました。

 

 サービス管理責任者としての実務に習熟していることもそうですが、経営面の数字を理解できることも要求されるかと思います。

 

 2000字を超えましたので第24回目を終わります。

読書感想 ①  京都の名医がおしえる「やせる食べ方」

 実は、1年9ヶ月ぶりに受けた血液検査で、判明したことは

 

 軽度の「糖尿病」でした。空腹時血糖値が120 ヘモグロビンA1Cが6.9でした。

 

 私はかなり前から痛風で定期的に内科に通院していました。

 

    4年ほど前より、主治医より、糖尿病予備軍ですといわれていました。

 そこで、糖質制限を勧められ、京都の江部医師が書いておられる糖質制限の本を薦められました。

 

 そこで、糖質制限をはじめ、約70日で5キロほど体重を落としました。といっても、88キロが83キロになっただけですが。

 

 ところが、そこで油断したのか糖質、糖質の中でも炭水化物を大量に取るようになって、リバウンドをして、最大で98キロまで体重が増えてしまいました。

 

 そんなときに、1年9ヶ月ぶりに血液検査をしてわかったことが、軽度のⅡ型糖尿病でした。

 

 そこで、もう一度、4年ほど前に主治医より勧められた糖質制限の本を読んでみました。

 

 その本の一冊が、京都の名医が教える「やせる食べ方」です。

 

 太りやすさは糖質の量で決まる、糖質を食べると肥満ホルモンが出ますなどの糖質と肥満との関係の説明からはじまり、江部医師が理事長をされる京都の高雄病院での糖質制限をされた方の体重やBMIの変化の具体例、糖質の多い食べ物や糖質オフの食べ方など書いてくださっています。 

 

 また、江部医師は糖尿病であり、糖尿病と診断されたことをきっかけに、すでに勤務先で取り入れられていた糖質制限を始めたそうです。

 

 私もまだ、糖質制限を再開したばかりですが、4年前に糖尿病予備軍ですといわれたときと、実際に今回数値で糖尿病ですといわれた今回はメンタルに受ける影響は違います。

 

 真剣に自分の体と向き合わなければならないと思いました。

 私も福祉の仕事をしてきて、同僚や利用者さんで糖尿病になり、薬を飲んだり、インシュリンを打っている方を見てきました。

 

 まだ、私は軽度なので、食事療法だけで薬などいらないようですが、薬を飲みたくない、ましてやインシュリンを打ちたくないという思いになりました。

 

 そこで、今回、糖質制限を再開しました。

 

 まだ、糖質制限を始めて3週間程度ですが、3キロほど体重が落ちました。

 

 ただ、実際に、糖質制限に反対する声もあるもの事実です。糖質は生きていくのに必要で、必ず摂取しないといけないという意見もあります。

 

 また、日本糖尿病学会では、糖質制限食を認めていないとの事です。(アメリカではすでに認められているそうです。)

 

 しかし、下記記事にあるように貧困層にⅡ型糖尿病が広がっていることを考えると

糖質のとりすぎが影響していると考えるのが当然のことと思えます。

www.mag2.com

 

 

 では、福祉施設ではどうでしょうか。私が知る範囲の中でですが、糖質制限食を取り入れている障害者施設は聞いたことがありません。

 

 糖質を多量に含むご飯やパンが主食の施設での食事提供だと思います。

 

 確かにお米好きである日本人の背景からして主食にご飯ははずせないというのもあります。

 

 実際に私も小学生のときにカレーライスが給食で出たときはうれしかったです。 

 

 しかし、日本人がお米好きである背景だけが福祉施設の食事提供で糖質制限が取り入れられないこと理由でしょうか。

 

 それは、お金の問題ではないでしょうか。

 

 上記に記載したブログにも書いてありますが、貧困層に糖尿病が広がっている。それは安価な炭水化物を大量に取るからだと。

 

 私は管理栄養士ではありませんし、また福祉施設の経営者をしたことがないので、一食あたりに糖質制限食で作った場合の費用はわかりませんが、私の実感からしても、今の私の肉や魚、にんじんなどを除く野菜主体の食事だとあきらかに食費がかかります。

 

 実際に私の以前の勤務先では昼食にレトルトの食事をレンジであっためるだけという食事提供をしている施設は多々ありました。

 

 その場合、もちろん主食はご飯です。

 

 正確な統計はありませんが、貧困層に二型糖尿病が多いということは、障害者は健常者よりも二型糖尿病が多いということも言えるのではないかと思います。

 

 上記のブログで「健康までの格差が表れた日本」というのは、すでに健常者と障害者の間では明らかになっていることかもしれません。

 

 ただ、牧田医師という糖尿病専門医が書かれている本には、糖質制限は基本だが、糖質制限が行き過ぎるとよくないというようなことも書かれています。

 

 ですので、日中だけ通所する施設だとして、昼食に炭水化物を多量に含む食事が出たとしても、朝夕の食事でコントロールできれば問題ないとも思います。

 

 しかし、私自身は主治医から糖質制限を勧められて、糖質制限の本を購入し、自分で取り入れることができますが、それができない障害者の方々は多数おられます。

 

 ですので、障害者施設で出される食事は障害者の方にとって命ともいえます。

 

 また、別の機会に書きたいのですが、障害者施設に与えられる国からの食事提供に関する補助金は非常に少ないです。さらに、その補助を打ち切ろうという意見もあるようです。

 

 障害者であることが食と言う基本的なことで不利益をこうむることがないように、

問題提起をしていきたいと思います。

 

 2000字を超えましたので第23回目を終わりたいと思います。

 

災害と障害者と支援者と家族

 

 


 台風15号、台風19号や大雨被害、東日本大震災をはじめとする震災等で亡くなられた方に哀悼の意を表します。また傷を負われた方々に癒しがありますように祈ります。

 

 その上でですが、災害における障害者や支援者のおかれている状況について書いてみたいと思います。

 

 台風19号等の災害において支援者を守ることについては、以前記しました。

 それは下記です。

 

nekologue.hatenablog.com

 

 東日本大震災のときに、津波が迫ってきたときに、避難しようしていた高齢の親とそ の子どもがおられたそうです。

 

 親は、もう津波から逃れることができないと悟ったのでしょうか、子どもに先に行ってといい、子どもは津波から逃れ、親は津波に飲まれ命を落としたそうです。

 

  子どもさんは当然のことかもしれませんが、自責の念にとらわれたとの話を聞き、心を痛めました。

 

 しかし、この親をおいて逃げたということは、障害をお持ちの方にも起こる可能性が十分にあります。

 

 障害をお持ちの方は、ある意味、災害弱者ということばに当てはまるのかもです。

 

 障害者と言えるのかどうかはわからないですが、東日本大震災のときに大津波警報が出ているにもかかわらず、逃げなかった、いや避難できなかった引きこもりの方がおられたようです。

 

 下記に池上正樹さんというジャーナリストが記事にされています。

diamond.jp

 

 家からできることができないタイプの引きこもりの方は何らかの障害をもっているかいないかに関わらず災害弱者だと言えると思います。

 

 私が知る範囲ですが、引きこもりの方々にも、家から全く出ることができない方、

買い物などなにか用があるときだけは外出する方、ひきこもり当事者の集まりなどには参加できる方など多種多様のようです。

 

 ですので、「ひきこもり」と一括りにできない状況があるようです。

 

 また、大津波来襲の可能性があるのに、避難できなかった引きこもりの方とその親のことは今、社会問題となっている「8050問題」の一つといえます。

 

 8050問題に関しては、NHKのホームページ(下記に)詳しく記載されています。

www.nhk.or.jp

 

 

 ひきこもりのきっかけや時期も多種多様なようです。学生時代、社会人を経験してからなど。  

 

 離れて暮らす私の家族でも長年引きこもりをしている家族がいます。またそのことは、詳しく別の機会に書いてみたいと思います。

 

 話は変わりますが、私や私の家族も実際に被災経験があります。私や家族の身体には被害がありませんでしたが、去年の台風で私の自宅の屋根かわらは吹き飛び、屋根には穴が開きました。

 

 幸いにも火災保険に入っており、ほぼ全額修理費用をいただくことができましたが、

修理できたのは、ほぼ被災から1年後でした。ですので、屋根に開いた穴から、天井に水がしみこみ、天井やその部屋の畳など全部入れ替えましたが、それらの費用もすべて火災保険で出ました。

 

 また、家族は去年の台風のときに、ホームヘルパーの仕事の最中、移動先で台風の暴風雨で身動きが取れなくなり、ホームセンターに台風が去るまで避難していました。

そのホームセンターでは風で、ガラスが割れたそうです。

 

 私も福祉の仕事をしていて、その時は、どうしても出勤せざる得なく、台風が過ぎ去るまで、帰ることができませんでした。

 

 これらはごく普通に起こり得る事態です。

 

 災害のとき、障害者はどうなるでしょうか。

 

 避難に時間がかかる高齢者や障害者は先に避難を始めるように、避難準備情報というものが、避難勧告よりも先に流されます。

 

 しかし、実際になかなか避難に至らないという現実もあると聞きます。

 

 また、今回の大雨被害で「車中死」という言葉を聞きました。大雨で避難するときに、車を使い、洪水などに巻き込まれ、車の中で死んでしまったことのようです。

  

 高齢者や障害者の方の避難には車を使うことが多いでしょう。車がないととてもじゃないけれども避難所にいけないという地域の方もいます。

 

 私も飼い猫のもみじがいるので、災害時は車での避難になると思いますし、ねこがいると避難所にはいけないので、車での避難生活になるかと思います。

 

 また、障害者の方々には、福祉避難所というものが設置されています。福祉避難所の説明は下記です。

 

 

kotobank.jp

 

 しかし、福祉避難所が機能していない現実もあると聞きます。また、福祉避難所でない避難所でない避難所もすべての避難民を受け入れるキャパシティがないとも聞きます。

 

 また、ホームレスの方々を住所がないということで受け入れを拒否した避難所があるとのことでした。

www.sankei.com

 

 ホームレスの方々も災害弱者だといえるでしょう。河川に住んでいるホームレスの方々が増水で流されたということも聞きます。

   

  ホームレスの方々の問題もまた別に書いてみたいと思います。

 

 災害という非常時に真っ先に犠牲になる可能性のある災害弱者をどう支援するかは多種多様な問題を持っていることであると思います。

 

 この問題は、少しづつ書いていきたいと思います。

 

 2000字をこえましたので、第22回目を終わります。

 

 

 

 

 

 

 

支援者 支援職を守るということ ② 災害 台風19号

 

 台風15号、19号及び震災等で被災された方々のことを心から思います。亡くなられた方には哀悼の意を表します、何らかの損害を負われた方々には、支援の手がありますように祈るばかりです。

 

 その上での話しですが、台風であろうが、震災であろうが、公務員、医療関係者、福祉関係者、インフラに携わる関係者等は、仕事に行く必要があります。

 

 今回の台風19号の中でも、福祉関係者は自らの被災の危険性があろうが、利用者さんの支援のために出勤します。特に24時間支援する支援者はそうです。

 

 私の家族もホームヘルパーのために台風の中、出勤しました。

 

 台風が接近しているのがわかっていたので、私は家族に会社に言って、仕事休んだらと言いましたが、出勤していきました。ただ、家内の勤務する会社側が配慮して、台風接近前に仕事が終わるようにはしてくださいましたが。

 

 私自身は、24時間対応しなければいけないことや災害であろうが出勤しなければならない福祉関係の仕事は選びません。

 

 この低待遇で何も保証がない中で、出勤、対応はできないです。ただ、では待遇が保証されたら危険を顧みず出勤できるかといえば、検討するとしか言いようがないですが。

 

 実際に関東の特別養護老人ホームが冠水して、救助されるということが起きました。

職員、利用者さんは上層階に避難して、難を逃れて救助を待ったということですが、

仮に、職員、利用者さんとも避難できなければどうなったのでしょうか。

 

 その記事は下記です。

news.yahoo.co.jp

 

 仕事上、利用者さんを守ることが使命ではあると思います。しかし、この低待遇で、

災害時、自分や家族さえも犠牲にするかもしれない可能性もある中で、職員は出勤したり、留まらなければならないのでしょうか。

 

 私はこの低待遇でのやりがい搾取に疑問を呈したいと思います。

 

 数年前の関東の障害者施設での殺人殺傷事件のあと、障害者施設では、不審者が侵入してきたとの想定の元、刺又を使った制圧訓練をしたと。下記に記しています。

www.sankei.com

 

 私の率直な感想は、この低待遇の施設職員に侵入者から利用者さんを守る盾になれというのか・・・です。警察ではないよ、職員はです。

 

 記事にあるように緊急通報装置は必要でしょう。しかし、国からの補助金が少ないほとんどの障害者施設では、そのような装置を設置することは非常に難しいでしょう。

 

 私は守るべきはまずは自分自身であり、家族ではないかと思います。

 

 昔のある医療関係のドラマで、首都直下型地震が起きたとの想定で、病院はどう機能したかを描写したシーンがありました。

 

 ある医療関係者は、家族のことが心配だからといって、現場を離れていきました。

 

 私もそのことはよくわかります。誰もそれを責めることはできないでしょう。

 

 支援者、支援職はこの低待遇で、自分や自分の家族を犠牲にして、利用者さんを守らなければならないでしょうか。

 

 私が勤務する施設は夜間対応はありませんが、仮に、勤務中に巨大地震が起きたとします。

 

 利用者さん、職員の安全が確認できれば、私は管理職ではありますが、施設にとどまるか、避難場所に避難するか、それとも各自自宅に帰るかを決め、それが実行できれば、私は、家族のために自宅に帰ると思います。

 

 ましてや、24時間、利用者さんや職員の安全を守るためにとどまるという選択肢は私にはありません。

 

 ただ、誤解をなきようにしますが、普段の勤務時に、仮に利用者さんが急病などで病院に運ばれた場合は、救急車の手配等含め対応、家族が来られるまでは、立ち会います。それは管理職としての職務だと考えています。もちろんその場合は、残業もいとわないです。それは当然のことです。

 

 しかしながら、自分自身が災害や不審者で危害が加えられるかもしれない状況の中で、利用者さんの盾になることはできません。

 

 他の職員に対しても盾になるようなことは求めません。災害には出社しなくてもよいですし、危害を加える可能性ある侵入者の盾にならなくてもよいといいます。

 

 私には先ずは守るべき家族がいます。私の命が失われれば、家族は路頭に迷います。

それは職員も同じです。

 

 「利用者さんファースト」ではなく、「自分自身ファースト」を提唱したいと思います。

 

 そういう意味で、警察官や救急関係者、自衛隊の方々など、命をかけて働く方々を尊敬します。決して高待遇とはいえないでしょうし、高待遇ならよいのかと思います。

 

 実際に、私の友人は、自衛隊員として、東日本大震災が起こってすぐに、メルトダウンを起こした福島第一原発に、消防のために、入っていったといわれていました。

 

 その私の友人には家族がいます。既婚者で子どももいます。

 

 任務や使命のために、日本国を守るために、立ち向かった姿は、ことばで表すことができないほどの感謝です。

 

 しかし、それは、障害者施設や福祉施設の経営者ではない一般職員が、職務のために命をとしてよいかということと同列には考えることができません。

 

 管理職として、同僚にそこまでの自己犠牲を求めることはしません。

 

 ある意味の「仕事だ」という割りきりがいります。雇用されているのは、例えば8:30~17:30までだと。そこで起こったことには対応しますが、危険を顧みず、ましてや命をかけてまではおかしいと思います  

 

 そのような問題提起をして2000字をこえましたので、第21回目を終わります。

 

 

支援者、支援職を守るということ ① 犯罪行為

www.sankei.com

 

 ひとごとではありません。私の家族も介護福祉士としてホームヘルパーをしています。

 

 障害を持った方が介助に入ったホームヘルパーの方に、睡眠導入剤いりのなにかを与えたようです。利用者さんがせっかく出してくださったものを飲まざる得ないホームヘルパーの立場を利用したのでしょう。

 

    今回は、障害を持った方の犯行ですが、睡眠導入剤を使った犯罪は、障害があるなしは関係ないと思います。

それは下記に記しています。

www.sankei.com

 

 私は、障害があるなしに関係なく、本来自分自身の治療や睡眠を確保し、安定した生活を送るために使う睡眠導入剤を自分の欲望のための犯罪のために使う加害者を厳しく罰していただきたいと思います。障害があるなしは関係ありません。

 

 本来はホームヘルパーは同性介助が望ましいでしょうが、圧倒的に女性のホームヘルパーが多いことで、男性の介助を女性のホームヘルパーが介助することが多いです。ホームヘルパーをする家族の話を聞いてみても、現状としては、男性の利用者さんのところに、女性のホームヘルパーが1人ではいることが多いようです。

 

 ホームヘルパーは本来は、独居など1人世帯のところには、二人以上で介助に入るのが望ましいと思います。

 

 ホームヘルパーによる犯罪もありますし、それを予防する、疑いをかけられないようにすることも大切です。そのブログは下記にあります。このことはまた別に書きたいと思います。

 

kaigo-must.jp

 

 障害があるなしに関わらず、窃盗をする犯罪者はいます。

 私は先日ネット回線の業者に来ていただきましたが、簡単な工事でしたが、二人で来られました。

 

 おそらくですが、二人で工事に関わることで、自らの犯罪に携わることから守る、また濡れ衣を着せられることからも守ることができるのでしょう。

 

 その業者に聞いたところ、反社会的勢力の方のところに訪問することもあるといわれていました。反社会的勢力の方々のところにはやはり二人以上で伺うのが望ましいと思います。

 

 しかし、私の家族も含めて、反社会的勢力の方も含めて男性の利用者さんのところに女性が1人で伺うことがあるのがホームヘルパーです。

 

 危険にさらされる可能性があるのは事実です。低賃金で、何の保証もないのにここまで危険にさらされなければならないのがホームヘルパーなのです。

 

 最初に記した睡眠導入薬入りの何かを飲まされる可能性があるのも事実です。

 

 というのも、国からホームヘルパーに対する補助金が1人分しかありません。二人での介助は想定していません。

 

 また、少し話がそれますが、ホームヘルパーは、移動先から移動先の移動分の賃金は出ません。例えばAさんという訪問先からBさんという訪問先に移動する時間の賃金はいただけないということです。

 

 そんな事情があるので、ホームヘルパーは減っています。需要があるのに、成り手がいない現状があります。

 

 私の家族も拘束時間が長いのに給料はとても少ないです。私とほぼ拘束時間は変わらないのに、年収は3分の一ぐらいです。

 

 私の家族にも介護福祉士の資格を生かしての転職、特に日勤のみの高齢者施設などの支援員への転職を勧めていますが、人間関係がよいということと時間の融通が利くということでホームヘルパーを続けています。

 

 また、私の家族は正社員ではないですが、ある程度の毎月の収入があるので、私の扶養から外れていますが、厚生年金には入っていません。国民年金です。もちろん雇用保険にも入っていません。

 

 いざ私に何かあったときの保障は何もないのです。

 

 私の家族を雇っているホームへルーパーの会社からすると長年働いて、慣れている家内を手放したくないでしょうし、ましてや社会保険など一切負担していないので助かるのでしょう。

 

 しかし、いずれは、私の家族も転職への決断するときが来ると思います。犯罪にあう危険性や待遇面から考えると福祉というそもそもの低待遇の業界の中でもさらに低待遇のホームヘルパーは成り手がいなくなると思います。

 

 ホームヘルパーの需要はあります。高齢者や障害者が地域で暮らすことを国や厚生労働省は進めています。その地域での介護を担うのがホームヘルパーです。しかし、実際にその介助者がいなくなるのが事実です。

 

 誰が介助を受ける立場になるかわかりません。性犯罪を繰り返す加害者なども利用者になりえるのが事実です。もちろんそのような加害者にも回復の手立てを差し伸べる必要があるのは事実ですが。

 

 しかし、実際に、そのような性犯罪を繰り返す加害者である可能性がある利用者と密室で一対一にならざる得ない可能性があるのはホームヘルパーなのです。

 

 私は支援者の人権が無視されていると思います。その保証も何もない。待遇で表れていると思います。

 

 だれでにでもできる仕事でないにもかかわらず、低待遇で、危険にもさらされる。

それがホームヘルパーなのではないかと問題提起をします。

 

 2000字をこえましたので、第20回目を終わります。

  

教師による教師へのいじめについて

www.mag2.com


教師による教師へのいじめ。日本終わってるなあと思いました。

 

 兵庫県神戸市の小学校での事件です。

 いじめをする教師がどうやって小学生を教えるのでしょうか。

 

 いじめというより単なる犯罪だと思います。

 何を考えているのかと思います。

 

 どんな人権感覚をしているのかと思います。

 

 障害者支援に携わる方々は、社会福祉士精神保健福祉士等の国家資格をとったかたがあたるべきだと以前書きました。

 

 しかし、教員免許という国家資格を取得した方々でもとんでもない方々が混じっているのだと思いました。

 

 国家資格がすべてではないと改めて思いました。私は教員免許を取得しておりませんし、大学生のときに教員免許の資格の単位は取得しておりません。ですので、どんなことを学ぶのかは一切知りません。

 

 人権とかそういうようなことは学ばないのでしょうか。 

 

 しかも、いじめの内容を子どもたちに話していたとの報道もあります。いじめを武勇伝とでも思ったのでしょうか。

 

 学んでも教師失格な方々がいるのは事実だと思います。そもそも、教師になることがふさわしくない方々だったのでしょうか。(ではどんな仕事が向いているのかというと答えに窮します。)

 

 しかし、これは教師という生徒に教える立場の人間が同僚である教師にいじめをしたという事例だからこそ問題になっているとも言えます。

 

 障害者施設や高齢者施設でも離職する理由の中に、同僚間、上司からのパワハラはあります。

 

 私も同僚に虐待を指摘したところ、虐待をする職員含む数名からパワハラを受けたことがあります。大声で怒鳴られたりなど、苦しい思いをしました。

 

 幸いにも見切りをつけて、転職をすることができたので、助かりましたが。

 

 日本という国は、何か第二次世界大戦などの日本国の軍隊の様相をそのままひきずっているように思います。

 

 教師による教師へのいじめの報道を見て、多くの会社勤めの方々は、「多かれ少なかれ会社ではある」と思っているのでしょうか。

 

   この教師による教師へのいじめの件、しかも隠蔽したとあります。報告したにもかかわらず対応しなかったと。

 

 被害者の方がメンタルを病むのは当然のことと思います。しかしテレビ報道を見ていると、加害者の教師の方々はおそらく教員免許剥奪にはならないだろうと言われています。

 

 罰を受けるという理由もありますし、おそらく同僚にいじめをするような教師は教師として仕事をすることができるという意味で改善不可能だと思います。

 

 別の報道で見ましたが、事実かどうかわかりませんが、加害、被害者の方の勤務する小学校の障害児のまねをして、障害児をばかにしていた加害教師がいたとの事です。それを苦痛な思いをしながら見ていた教師もいたと。

 

 また、この学校の校長などの会見を見ていますが、いじめ、パワハラということばを使っていますが、加害教師たちがしたことは単なる犯罪ではないのかと思います。

 

 買ったばかりの車の上に乗る、激辛カレーを無理やり食べさせる、目につけるなどなど。

 

 本当にひどいとしか言いようがないです。

 

 会見の中で触れられましたが、加害教師は勤務する小学校での指導は行わせないとのことはよいことだと思いますが、ほとぼりが冷めると、他の小学校で勤務するのでしょうか。

 

 賛否両論あると思いますが、いじめやパワハラ被害が公表されることは私はよいことだと思います。加害者よりも被害者の個人情報やメンタル面は守らなければならないとは思います。最大限の配慮は必要であると思います。

 

 教師間のいじめが大きな問題になりますが、障害者支援の支援者の中にもふさわしい思考を持たないものがいます。先日も書きましたが、相模原の障害者大量殺傷事件の犯人がそうです。記事は下記です。

nekologue.hatenablog.com

 障害者支援の支援職もいじめやパワハラをする人はふさわしくないと言えます。

いじめやパワハラをする他人を人として尊重しない方に、障害者支援はできません。

他人を人として尊重できない方が、障害者をさげすみ、従わせるのが当然となるのは当たり前のことだといえます。

 

 障害者支援の現場も、いえ障害者支援の現場こそ職員からの障害者虐待の根絶だけではなく、職員間のパワハラやいじめがなくなってほしいと思います。パワハラやいじめはどんどんマスコミが取り上げてほしいと思います。

 

 心配なことは、この加害者、被害者の教師の方の勤務する小学校の生徒に対する影響です。子どもたちは誰を模範にすればよいのでしょうか。いじめは当たり前だと思わないでしょうか。メンタル面は大丈夫でしょうか。

 

 こどものいじめは大人の世界の様相を反映しているのではないかと思います。子どもたちにいじめをやめようというだけではなく、まずは大人の世界からパワハラやいじめをなくす必要があると思います。

 

 2000字を超えましたので第19回目を終わります。

 

 

 

 

 

 

  

何のためのスマホのカメラなのか・・・

www.nikkansports.com

 

 家内に怒られることがあります。私の野次馬根性です。救急車、消防車やパトカーのサイレンがすると見に行こうとすると止められます。

 

 また、車で走っているときにも、上記の救急、緊急車両が通ったり、いるとちらっとみてしまいます。

 

 実際に関西だけとは聞いていますが、高速で事故などが対向車線であると事故を見て通る脇見渋滞があります。

 

 ですので、私も人のことは言えないのかもですが。しかし、人身事故の現場を撮影しようとは思いません。

 

 「モラルを問います」と上記の記事の現場では放送があったようですが、モラルを問うというよりも、モラルが崩壊しているといった方がよいのかもしれません。

 

 見たい、写したいという自分の感情が優先し、事の善悪や相手がどう思うかなどが欠如しているように思います。

 

 しかし、残念ながら障害者支援の現場でモラルが崩壊した方が職員として入ってくる場合があります。

 

  障害者支援の現場が、通常給料が安くて、年間休日など待遇も悪く、人手不足で、応募してきた方なら、誰でも採用しがちな傾向にあります。(これは法人によりますが)

 

 パワハラがあったり、待遇が悪い→すぐに職員が退職する→人手不足になる→年中求人を出す→パワハラがあったり、待遇が悪いので→入って来てもすぐに退職する

 

 という負のループです。

 

 本来、障害者支援は誰にでもできるものではありません。数年前にあった相模原の障害者の方々への殺人、傷害事件の犯人は、元障害者施設の職員だったとのことですが、

そのようなことをしでかすような人でも障害者支援、施設の職員として働けるという実態があります。事件は下記です。

ja.wikipedia.org

 

 この事件及び犯人の主張することはまた別の機会に書いてみたいと思いますが、重度障害者は生きていても仕方がないみたいな主張を犯人はしているようですが、そのような主張をする方が、障害者支援とは怖すぎます。

 

 また、実際に私が以前勤務した職場にも、職員で、利用者さんが昼食中に横をみただけで、食べろーと言いながら、頭を押さえつけて、むりやり前を向かせるようなことをする方もいました。(ちなみに今もその職員は同じ職場で働いているらしいです。)

 

 横を見た利用者さんは、障害ゆえの特性(障害特性)で前をまっすぐに見ていることができない傾向がある方でした。

 

 仮にそのような障害特性がなかったとしても、食事中に横を見ようが本来は自由です。しかし、職員が職員の言うことに従わせるのが支援だと思い込んでいる方には通用しません。

 

 食事中は迷惑をかけない限り、どういう形で食事をしようが自由だという当たり前のことがわからない、なんでも職員の指示通り従わせることが支援だと思い込んでいる職員が入り込む余地があるのが障害者支援の現場です。

 

 また、私の友人から聞いた話ですが、高齢者支援の現場で、支援者が日本人であるにもかかわらず、カタカナが読めない、かけない方がいるとの事でした。

 

 もちろんカタカナが書けない、読めない方にも就労の機会は必要でしょうが、高齢者の支援職は難しいように思います。

 

 給料が安い、待遇が悪い=誰にでもできる仕事 ではありません。例えばコンビニの店員の仕事は最低賃金に近いですが、誰にでもできるとは思いません。そのことは下記に書きました。

 

nekologue.hatenablog.com

 

 コンビニの店員はマルチタスクが要求される高度な仕事だと思います。接客から

はじまり、様々な仕事を覚えなければなりません。

 

 障害者福祉や高齢者福祉は、そもそもの応募してくる方の思考や考えなどが本来は重要視されるはずの分野です。 

 

 一般社会で普通に働くことができても、福祉にふさわしくない考えや態度の方はおられます。

 

 偏見以前に障害者差別などの考えを持っておられる方がいますし、職員に従わせるのが仕事だという理解をもっている方もいます。

 

 どのような考えを持つのも自由ですが、それらは福祉にふさわしいとは思えません。

 

 私は、障害者支援の現場では、社会福祉士精神保健福祉士などの支援職の国家資格を持つ方、それらを目指す方を極力採用すべきだと思っています。

 

 確かに国家資格試験というマークシードで問われる知識でこたえる試験が役に立つのかという意見もあるとは思いますが、最低限の知識を身につけていると判断できると思います。

 

 しかし、残念ながら、障害者支援の現場は国家資格を持つ方が少ないのが現状です。その法人によっては、国家資格を持つ方を極力採用する職場もあるのは事実ですが。

 

 話を最初に戻しますが、人身事故の現場をスマホのカメラで撮影するというモラルが崩壊している方がいるという事実はあります。

 

 自己弁護かもしれませんが、私も事故の現場には関心があっても、やってはいけないこともしっています。

 

 感情と態度を分けて考えていることも大切ではと思います。

 

2000字を超えましたので、第18回目を終わります。