格安スマホからドコモに変えて
良いサービスを受けるためには、お金を出さないと受けれないということを実感しました。
今まで格安スマホでしたが、友人の勧めもあって、家族ともどもドコモに乗りかえて、アンドロイドからiPhoneに変えました。
格安スマホは確かに安かったのですが、端末もあまりよいものではなくて、使い勝手が悪かったです。検索も遅く、何をするにもイライラしていました。
また格安スマホのショップは、とにかく使い勝手が悪かったです。
家族がモバイルバッテリーを買いにいこうとして、格安スマホのショップに行ったところ、受付でモバイルバッテリーを買いに来たと告げたところ、お待ちくださいと長時間待たされました。
順番が回ってきて、窓口に行って、要件を告げると、店員がモバイルバッテリーをみにいって、「ありません」と
家族は、受付や窓口でモバイルバッテリーあるかぐらいすぐにわかるでしょうと言ってました。
このように、格安スマホは対応も悪かったです。
ドコモは、まずはiPhoneを買いたいが端末代など月々の支払いがどのくらいになるのか聞きに行きました。
受付で要件を告げるとかなり混んでいたにも関わらず、少し待った程度で、店員さんが対応してくださり、懇切丁寧に説明し、わかりやすく予算の表を記したものも記載してくださって渡されました。
そのショップでは、よい対応をしてくださった方には小さなお花を渡してくださいとあったので、2つ渡しました。
1か月ほどしてのちに、格安スマホから乗りかえるのに割引になる時期が近づいたので、そろそろiPhoneの予約をしに行こうとドコモへ行きました。
かなり混雑していたのですが、要件を告げると、今予約しても1か月程度かかりますと申し訳なさそうに受付の人が言われましたが、お待ちくださいと言われ、すぐに店員さんがきました。
話を聞いてみると、来月乗り換えではなくて、今乗り換えると、格安スマホに支払う分で余計にかかる分負担しますと。でも在庫ないでしょうと聞いてみると、調べてもらうと明日なら用意できますと
といった具合に、どんどん話を進めてくださって、次の日に乗りかえました。
当日は、ネットや電話も含めて変えたので4時間程度かかりましたが。この変更の時も、予約していた時間より1時間程度早く行ったのですが、15分程度待っただけで通されました。
店員さんもたくさんいますし、対応も素早く、好感の持てるものでした。
また、購入後も操作方法やいろいろなことを聞きに行きますが、どこのショップに行ってもきっちり対応してくださいます。
格安スマホには格安スマホの良さがあるとは思うのですが、サービスという面では、やはりドコモには勝てないと思いました。
ところで、私が関わっている障害福祉分野はどうでしょうか。
まずは、国から出る給付金が本当に少ないです。ですので、当然のことながら職員の待遇は悪いです。まともに暮らせるレベルのものでないです。
給料など待遇も悪く、パワハラが横行している法人もあります。
待遇が悪いのによいサービスを提供できるでしょうか。営利企業の格安スマホとドコモの待遇まではわかりませんが、障害福祉の給付金は安い、暮らせるレベルでない、でもサービスは一流はありえないでしょう。
当然のことながら障害福祉は人手不足になります。ですので、よその業界では通用しない人材(人災)が流入してくることになります。当然のことながら、パワハラ、虐待が横行することになります。
ちなみにドコモの女性の店員さんが着ている制服についているボタン(釦)は金属製の高級なボタンがついていました。ドコモとイニシャルが入った特別なボタンでした。
よい服を着せてもらい、待遇もそれなりなのではと推測されます。
障害福祉は利益を生まないから、待遇も悪くて、貧乏くさくてよい?のでしょうか。
だれが障碍者になるかわかりません。うつなどの精神障害だけではなく、例えば脳血管障害などの後遺症で身体障碍になったり。
利益を生まないから金をかけなくてもよいという考えは、数年前にあった相模原の障碍者殺傷事件の犯人は主張していることに通じるものがあります。
意思疎通のとれない重度障碍者は殺してもよいと。その考えに行き当たります。
むしろ利益を生まないことを大事にするべきではないでしょうか。確かに一般企業のように競争でよいサービスを生み出していくことも大事でしょうが、福祉には競争などは似合わないように思います。
競争ではなく、むしろ、連携など協力が必要だと思われます。福祉は利益を生まないからと切り捨てるのでは、日本の将来は暗いと言わざるを得ません。
むしろ利益を生まないから大切にするべきではないでしょうか。そのことが一人の人を大切にするということにつながると考えます。
障害福祉だけではなく、保育でも職員の大量離職がてているという記事がよくでます。
またこのことも書いていきたいと思います。
2000字を超えましたので、第30回目を終わります。