ねこローグ

ねこローグとはねこのダイアローグの略です。飼いねこの椛(もみじ)のことや自分自身やどんな方をも大切にできる良質なダイアローグ(対話)を記します。

ねこの睡眠は21時間32分!? 無職の今だからこその大発見?

 21時間32分??

 

 8月に2歳をこえた我が家の飼い猫「椛 もみじ」の睡眠時間です。

 

 ずっと寝ています。病気じゃないかと思えるほどです。あるサイトによると猫の睡眠時間は12~16時間程度だとのことでした。

 

 私は、退職して以来、もみじとずっとすごしています。朝、ゲージから出すと、ちょっと10分程度走り回ったりしますが、すぐに、ニトリのNクールというペットベットに入って寝ていることが多いです。

 

 まあ、それほど、もみじにとっては、我が家が安心できる場所なのかもしれません。もみじは完全家の中飼いです。キャリーに入れて病院へ連れて行った以外は家の外に出したことは一度もありません。ほぼ、14畳ほどのリビング・ダイニングで過ごしています。時折、リビングから脱走して、2階や3階の階段を走り回ることがありますが、3階のドアの前の階段で待っています。

 

  話を戻しますが、猫の睡眠に関しては、個体差があるのかもですね。また環境と。

私や家内が出かけているときは、わかりませんが、少なくとも家人がいるときは、ずっと寝ています。家人がいる方が安心するのかもです。

 

 夜は家内のタオルケットの中に入って寝ることが多いです。今はですが、家内が帰ってくると、ひとしきり家内に甘えて、ねこじゃらしなどで家内に遊んでもらって、満足するとタンスの上に乗って、しばらく寝ます。夜になると、家内のところにきて、

一緒に寝ているようです。

 

 もっと子どものころは、僕のあぐらの中に入ってきたりもしたのですが、今は家内と一緒に寝ることが多いです。

 

 私が今は家にいるときは、だいたいはニトリのNクールというペットベッドに入って寝ているか、私の使っている座椅子の上に寝ています。

 

 ちなみに、今、私が使っているパソコンはキーボートが二つぐらいとれています。それはもみじが、カリカリとこすってとりました。パーツはどこかへいってしまいました。夜寝る前にノートパソコンを開けて寝ていると、いつのまにかとっていました。

 

 猫の2歳は人間で言うと20歳を過ぎるらしいですが、もみじはまだまだなんにでも興味があって、新しいものがあるとにおったり、かりかりとしたり、その上で寝ていたりしています。

 

 もみじは、私の知り合いの病院で「子ネコ飼っていただけませんか」と張り紙がしてあって、家内と相談してもらい受けました。

 

 家内は、元々は猫よりも犬が好きで、独身のころは犬を飼っていたそうです。しかし、もみじがきてからは、もみじとすごすことを楽しんでいます

 

 実際にもみじがきてからは、私と家内の会話が増えました。もみじに関することもそうですし、たわいもない雑談も含めてですが。もみじは私の家のコミュニケーションを円滑にしてくれています。

 

 ただ、夏場は、家人がいないときも、エアコンはもみじがいるゲージが置いてあるリビングはつけっぱなしです。電気代は確かにかかります。えさ代やトイレの石や猫用の消臭スプレーなどなど。

 また、蚊のいる5~10月はフィラリアの予防薬が必要です。家の外には出さないですが、万が一のことを考えると必要です。という風に猫を飼う事はお金はかかります。

 

 しかし、お金には変える事ができない価値をもみじはもたらしてくれています。やさしくなれますし、もみじに話しかけること、そこにいてくれるだけで、ストレス解消になります。

 

 猫を虐待する人がいるというニュースが時折流れますが私には信じられません。どうして虐待をするのか理解できません。

 

 仕事をすることは多かれ少なかれストレスがかかりますが、電車に乗って帰ってくるときに、もみじのことを思い出し、液から降りてからは、誰もいないのを確認すると「もみじ~~」と小さな声で呼んでいます。

 

 もみじのことを考えると穏やかな気持ちになれますし、精神が安定します。(家内のことも大切に考えていますよ(笑)

 

 もみじは、ゲージに入れられそうな気配がすると逃げまわります。そのあたりは野生の勘が働くようです。ただ、ずっと寝ているときは、そのままだっこされてゲージの中に入れられますが。

 

 また、家内が出かけるときはわかっているのか、鳴かないですが、私がおきてくると「ゲージから出して」と鳴きます。また私が仕事をしていたときは、朝、シャワーを浴びて、ゲージのところへ来ると、鳴いて、外に出して抱っこすると、ぺろぺろとわたしのことをなめて、ゲージへ戻すと満足するようです。

 

 先日、雷がなっていたときは、家人はいなかったのですが、家内が帰ってくると、もみじはトイレの隅っこに丸くなってねていたそうです。雷は怖かったようです。

 

 もみじは、もう家族の1人ですし、病気になってもできる限りのことはしてあげたいと思っています。ペット保険にも入ろうかと検討しています。

 

 幸いにもしっかりみてくださる費用が安い動物病院が近くにあるので助かっています。私の実家も以前は猫を飼っていましたが、その動物病院で見てもらっていました。

 

 2000字をこえましたので、第7回目を終わります。